当文化協会設立時から名誉顧問を務める澄川喜一氏が、2020年度文化勲章を受章されました。
<澄川喜一氏 プロフィール>
1931年 島根県鹿足郡六日市町(現・吉賀町)生まれ。
岩国工業高等学校、東京藝術大学彫刻科卒業。
1995~2001年同大学学長。
岩国市にある錦帯橋に着想を得た「そりのあるかたち」シリーズで知られる彫刻家。
東京スカイツリーのデザイン監修を務めるなど、全国に野外彫刻・環境造形を多数手がける。
<和木町内にある作品紹介>
石のモニュメント「TO THE SKY 1992」
<所在地>
和木美術館(アートウィング)前庭
玖珂郡和木町和木1-3-1
和木町文化会館落成を記念して設置
「そりのあるかたち」とは、岩国市にある錦帯橋や京都の五重塔をみて、作者が心を打たれた形、つまり、日本人が心を打たれる美しさを形にしたものです。
天と地=宇宙の姿を表した日本の新しい和の形ともいえます。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止となった「第7回 和木町絵画美術展覧会」に展示予定だった作品を、WEB展示場に展示しています。
新着情報 |
2020.09.19
2020.04.03
2020年12月6日に予定されていた「20回記念 WAKI・コンサート’20」は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止が決定いたしました。